子どものお手伝い(後編)
こんにちは
市川園 栄養士の中村です👩🏻🍳
第3回目のコラムのテーマは
子どものお手伝いです♪
今回は後編です🌟
前編はこちらから💁🏻♀️
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でもやっぱり親がやってしまった方が楽、お手伝いしてもらうのは面倒だな、、、
と思うこともありますよね。
お手伝いは親が頑張ってやらせるものではないと思うので無理はしないことも大切です。
時間に余裕があるお休みの日。
食事の支度を始める数時間前から
遊び感覚で食材を一緒に触れてみる。
そこから徐々に「お手伝い」に発展させる…
例えば、寒いこの時期⛄
「きのこと野菜のスープ作り🍄🥬」を
子どもにお手伝いしてもらうのはどうでしょうか?

食材を選ぶところからお願いしてみるのも楽しいですね🎵
はじめは選びやすいように、
冷蔵庫にきのこや野菜をそれぞれ2種類ほど用意しておき、
「冷蔵庫から、きのこを1種類、緑の野菜を1種類選んで持ってきてね😉」
と子どもに伝えます。
持ってきてもらったきのこと野菜はちぎってもらいましょう👐
包丁は必要ありません。
大き目のザルがあると子どもは入れやすいです。
是非みんなで「どんな味のスープにする?✨」
など会話をしながら、やってみてください。
次は洗ってもらいます。
少し水がはねてしまうかもしれませんが洗ってもらいます。
そして鍋に入れてもらいましょう。
※ 月齢や年齢に合わせて食材の大きさ形状は調整して下さい。
あとはママやパパにバトンタッチ👋
「あとは任せてね!」と鍋を受け取り、スープを仕上げてあげます。
とっても美味しいスープが出来ると思います👏
園では手伝ってくれたことに「ありがとう」の気持ちを伝えることを大切にしています。
なぜなら周りの人、ママやパパが喜んでくれている姿が
子どもたちには嬉しく、またやってみよう!につながるからです。
是非、ご家庭でもお子さんがお手伝いしてくれたら、
「ありがとう。助かったよ!😊」と笑顔で伝えてくださいね
〇キューティー市川園 栄養士 中村先生〇
専門学校卒業後、
病院で一般食や特別職の調理業務を経験、飲食店のメニュー開発にも従事した経験あり。
2018年保育ルームキューティーに入社後、
保育園での勤務をきっかけに、幼児食インストラクター、アレルギー対応食アドバイザーの資格、食育インストラクタープライマリーを取得。
現在は市川園での栄養士業務のほか、キューティーアイで食育活動のサポートなども行っています。

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